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てぃーだブログ › ユニプラ☆スタッフ奮闘記! › 嫁さんへ

2009年01月28日

嫁さんへ

先日、待ちに待った第一子が誕生しました僕ボクサー


幸い日曜日だったので、立ち会うことに


陣痛室で嫁のそばで見守っている中


痛い痛いといううめき声・たらたら垂れてくる汗・全身を使っての大きな呼吸


・険しい表情・手を握り返す強さ・・・


とても痛がって助けを求められているのに、


何もできず背中をさすることしかできない旦那としてのもどかしさ・・・がーん


自然と涙がこみあげてきましたうわーん。家では、家の主として我をはって、いばっているのに・・・


しばらくして、嫁は分娩室の中へ


どの位時間が経ったでしょうか。看護士さんから声を掛けられ、


中に入ると分娩台の上でもがいている嫁の姿がありました。


その姿を見て、また涙が・・・うわーん


分娩室内の雰囲気にただただ立ち尽くしていると


大きな産声が響き渡り


助産師さんの手には元気な元気な赤ちゃん僕ボクサーがありました。


もちろんそれを見てまた涙。うわーん


母子共に元気です。


今、思い起こせば慌ただしい中いつの間にか夫婦から家族になっていました。


自然と溢れ出てきた涙は感動というより


ここまで育ててくれた親に対する感謝と旦那としてのもどかしさだったと思います。


嫁が疲れ果てて寝ているのをよそに、嬉しさのあまりに早く知らせたくて、


四、五十人には文章なんてないタイトル名と赤ちゃんの画像のみのメールを送っていました。


~~~~~~~~~~~~嫁さんへ~~~~~~~~~~~~


『あんなに苦しい思いをさせてゴメン。そしてありがとう。


つまらない事で喧嘩したり、泣かせたり、無理をさせたり・・・


全てひっくるめてゴメン


あなたの「嫁」から「母親」になる瞬間までを見せられて


「父親」とはどういうものかを見せなければいけないとピンチ感さえ感じた。


必死であなたと子供を守っていきます。


どうか子供の成長を一緒に見させてください。これからもよろしくお願いします。』







Posted by みちよ at 18:28│Comments(1)
この記事へのコメント
とても、貴重な経験をされたと思います。私もそうでしたが、嫁さんのすごさを目の当たりにしたり、嫁さんへの愛情が深まったり、生まれてくれた赤ちゃんに有り難い気持ちになったり、とてもとても幸せで、一生忘れられない日になりました。
Posted by shokida at 2009年01月30日 21:52
 
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